ソープ嬢に死んじゃダメだよって言われた件

11月になり今まで以上に激務になっている。

 

製鉄メーカーの営業担当者からは僕がミスする度に電話越しに激怒され、対策書の提出を求めてくる。

 

一方の自動車メーカーからは突然この鉄下さい。納入できないと工場のライン止まりますと言われる。

 

私はこの両社からの圧に挟まれてる。

 

私は巨大企業からの圧に挟まれたくない。おっぱいに挟まれたい。

 

そんな思いを胸に台東区のお風呂屋さんが立ち並ぶ地区に足を運んだ。

 

いつものように予約はせず、直感でサービスをしてくれる女性を選んだ。

 

身長170cm、美乳、むちっとした太もも。僕好み。

 

気になったのは左腕。左腕の一部を複数の湿布で隠している。僕の大好物タトゥーか!?と思ったら残念ながら打撲痕。

 

そんなこんなでお互い産まれた時の格好になり、120分一本勝負のゴングが鳴った。彼女は早速小生の愚息を口内で可愛がろうとしてくれたが、行為をする前に体を清めるのが私の流儀である。なぜなら私は風呂屋に来ているのだからである。

 

彼女の美しい体によって小生の体を泡に包む。

彼女のうっすらとした陰毛はどんなタオルよりも心地よく小生の体を清めてくれる。

 

風呂に上がりベッドの上で彼女とファイトを繰り広げた。小生は2回ダウンを奪われ(射精した)、自らタオルを投げた。

 

カルピスソーダを飲みながら互いの健闘を称え合う。スポーツ後の美しい光景である。

 

彼女と世間話をしていると話は仕事の話へ。

 

私の近況を話していると彼女はなぜか涙を流していた。

突然の事態に話を聞くと彼女のお兄さんは仕事のストレスから精神を病んでしまい、自殺未遂をしたという。

 

彼女曰く僕の今の状況が当時の彼のお兄さんと似ているとのこと。それからは彼女は何度も死んじゃダメだからねと僕に言ってくる。

 

そんなことを繰り返してると時間になった。

 

彼女からは仕事で辛いことがあったら会いに来てねと言ってくれた。

 

僕は彼女に愚息の世話をしてもらえるよう、もう少し仕事を頑張りたい。